生き方
人生ってのは
どうもある程度の法則性があるらしい。
その法則性とは、
その人らしさにより
その人らしい人生となるってこと。
気をつけなければならないのは、
その人らしさとは、
そのまま、ありのままってことでは
あるけれど、
そのまま、ありのままではいけない場合も
ありますよってこと。
どういうことかと言うと、
人は一人では生きていけません。
当然、自分以外の他者と繋がっています。
で、
繋がっている他者との関係性や影響で
自分自身の環境が決まってくる。
これは、
裏を返せば、自らが変われば他者も変わり
環境も変わることを意味します。
もし、
事業で成功を収めたければ
事業で成功するに相応しい人にならなければ
成功出来ないでしょうし、
幸せな家庭を築きたければ
幸せな家庭を築くに相応しい人に
ならなければ幸せは訪れないでしょうし、
自分らしく生きてはいるけれど、
どうも自分が望んだ自分らしさ
ってのと少し違う気がしたなら、
まず疑ってみるのは、
その自らが望む現実に
「相応しい人」かどうかを
見つめてみるってこと。
人の悪口が大好物な人は
人の悪口が大好物な人々と繋がり
その環境を創っていくし、
不平不満の多い職場では
不平不満の多い人々が繋がっていき、
職場はどんどんどんどん荒れていく。
逆に、
真に優しい人々が繋がっている職場なら、
厳しさはあったとしても、
優しいから厳しいってこともあり、
厳しさが優しさにくるまれるから
安心で安全な環境をみんなが感じ、
明るく活気に溢れた職場となり、
必然的に生産性が上がり、
生産性が上がるということは利益も上がり、
みんなが豊かさを享受する。
又、
そんな職場の人々は職場に限定した
優しさではないのだから、
職場の範疇だけではなく、
家庭もそう、コミュニティもそう、
ましてや
その職場(企業)の優しさは、
お客様とも繋がっているのだから、
良い商品や良いサービスの提供となり、
お客様の支持を得られ、繁盛し、
又、還元されていく。
実体経済に支えられたものは崩壊しないが、
実体経済ではなく、
現代のような投機に支えられた経済は
いつか破綻する例えと同じ。
それに相応しいものが返ってくるのは
自然の摂理であり、
私たち人間も同じ。
だから、
自らが自らの願望を手に入れたければ、
その手に入れたい願望に「相応しい人」か
どうなのかを自分自身に問うてみる。
それを
ありのまま、そのままってみんな言うから
踊らされるし、カモに^_^されるけど、
願望に相応しい人になる為には
ありのまま、そのままだからこそ
あかんねんで〜^_^
願望が達成せえへんねんで〜^_^
って人もいる。
ってこと。
そこやで!そこ!
ってことに気づかないと。
どうも人生には法則性があるようです。
それに気づいた人々は、
おしなべて、
自分をひたすら磨いていて、
付き合う人々が
知らぬ間に
変わっている^ ^
それが、
ありのまま、そのまま
っていうものの真の実態だって、
私は深く感じます。