ココロテラス:心理カウンセリング・キャリアコンサルティング大阪梅田[コミュニケーション]

生き方


コミュニケーション


ってやつは、

双方向でなければ

コミュニケーションとは言えません。

もし、

一方通行に終わったとしたならば、

それはただ単に

情報伝達の手段に過ぎなかったと言えます。


互いが理解し合うという

言葉を介した交流を指す

コミュニケーションというものは、

日頃、コミュニケーションが

取れているって思っている人でも

意識しないとなかなか難しくて、

技術や訓練を要するもの。


必要なことは、


相手の言いたいことや聞きたいことを
理解する読解力も必要であり、
ここからまず狂うと 
全くトンチンカンな会話が展開される。

次に、

その聞いたことをどう伝え返すのかの
編集力も必要であり、
大切なところからズレずにブレずに
まとめる力がないと
思いもよらぬ方向に話が進むことにもなる。

で、

それらを、
どのような言葉を遣い的確に返すかの
相手に合わせた言語力や語彙力も
必要となり、
それらが無いと、
相手が理解出来ない可能性を
分からず進めてしまうや、
真意を汲み取れないことで
相手の不信感や苛立ちを招いたりもし、
それこそ双方向ではなく、
一方通行のただ単純な
伝達手段と化してしまう。

で、最後に、

それらを全て踏まえた上での
自らの想いや考えをどう伝えるかという
伝達力が必要となり、
それがないと、
相手は全て自分の伝えたいことは
伝わったと勘違いし、
後々、思いもよらぬトラブルともなる。


この4つのスキル。


磨く為には相当の訓練が必要であり、

日常会話の延長線上ではまず無理である。


でも逆に、

すれ違いなどで悩むケースの場合、

キチンと伝えるという伝達力もしかり、

相手に合わすという言語力や語彙力もしかり、

適切にまとめるという編集力もしかり、

意図や意味や真意を理解するという

理解力もしかり、

いわゆるコミュニケーション能力という

観点で自分を見ることにより、

必要以上に、

感情面から派生する

自尊感情や他罰感情などに苛まれることも

なくなると共に、

上手く自分を表現出来ないや表せない

って方が自己否定した性格面と捉えがちな

苦しいその構造を打開するスべともなる。

又、

コミュニケーションを取る上での

もう一つの要素、

それは表現力

を磨く為のスキルアップともなり、

伝えることの楽しさや

伝わることの喜びや

理解出来ることによる恩恵や

理解出来たことによる親しみを

深く実感することにより、


人が益々好きになっていく。
(煩わしさが増えるけどね^_^)


コミュニケーションが大切だよ

って皆んな言うし、皆んな知っている。

でも、

言ってはいるが、

それを意識している人は極めて少ない。


すれ違いや、自己否定や、

とかく、自ら(や相手の)性格要因に

起因するものだと

人はついつい考えがちだけど、


それは、

あながち、

コミュニケーション能力の問題なのかも

知れませんよ。


磨けば必ず上手くなるものです^_^


磨けばね。


磨くつもりがあればね。


いや、


磨きたいと本当に思うならね(^o^)


最後に質問です。


もし、あなたが明日、

英語がペラペーラになったなら?


もし、あなたが明日、

フランス語がペラペーラになったなら?


もし、あなたが明日、

イタリア語がペラペーラになったなら?


イメージしてくださいね。


どうあなたは変わりますか?

どうあなたは変わっているでしょうか?


コミュニケーションと

語学習得はある意味、全く同じ構造です。


日常使っているか?

非日常なのかの違いだけ。


ピンともし来たならば(o^^o)


なーんだ。

コミュニケーション能力が課題やん^_^


じゃあ

磨けば〜( ◠‿◠ )


ご参考まで。