ココロテラス:心理カウンセリング・キャリアコンサルティング大阪梅田[鏡]

生き方


多種多様な人々がいて、

多種多様な関係を私たちは結びます。

関係の結び方は様々で、

その関係の結び目は


となっている。


あなたが

笑顔で喜ぶサマは、

関係している相手が笑顔でいるからこその

笑顔の喜びであり、

あなたが

涙にくれるサマは、

関係している相手のサマと違うから

涙にくれているのが分かるもの。


鏡の中の住人は、

主人公は自分であり、

自分の中の自分を映しているから

自分だけしか見えていない。

そんな時も必要だし、

たまのバカンスもありだけど、


住むべき場所じゃありません。


他人が鏡

とはよく言ったもので、

僕らは多様な鏡(関係)を本来は持っている。

でも、

1枚の鏡にヒビが入ると

全てにヒビが入ったように感じてしまい

鏡の中の住人となる。

その繰り返しを何度か経て、

鏡は一枚じゃないことを知り、

鏡は何枚もあることに気づいていく。


人を楽しませようとし、

人に尽くそうとし、

人の役に立とうとし、

その時の鏡に映る自分の輝きを

誰もがきっと求めているはず。


だから、


割れた鏡をいつまでも

後生大事にその鏡一枚だけが鏡

って思わないで、


だから、


鏡を割ることもいとわない勇気を持つ

ってことが大切であり、


怒りを溜め込み、

悲しみをこらえ、

嫉妬に狂い、

後悔や運命を呪い、

その期間は、

鏡の中に住んでいるって思った方がよく、

必要な時でもあるが、

住み続ける場所ではないのだから、


ちゃんと、


怒りを思いっきりぶつけ、


ちゃんと、


嫉妬に髪の毛をかきむしり、


ちゃんと、


落ち込み、運命を罵倒し、



鏡の中から抜け出していく。



自分を大切にする

ってことの勘違いは、


どうもこの辺に潜んでいるようですよ。

そして、

どうもその世界に住み続けるのは

困難なようですよ。


だから、

苦しいんじゃないのかな?

だってそれは、

自分を大切にしている?

ってことにはならないのを

自分自身が知っているから。