生き方
幸不幸を同一線上に捉えてはいませんか?
この不幸せがなくなると幸せが訪れる。
ってのは、
マヤカシであり幻想です。
同一線上で、
繋がっているものと思い込んでいるから
幸せが続くと次はきっと不幸が来る番だって、
その幸せな状態を恐れ、ビクビクし、
不幸を導いてしまう。
(嫌なことや良くないことについ目が向くから、
結果、不幸を感じる事態や状況を導く。)
又逆に、
不幸な状態が続いているから、
次はきっと幸せが来るだろうなんて、
何の根拠も法則性もないことに
人は期待し、切望し、
神頼み、運頼みに任せ、
結果、
ほとんどの場合は、
失望する(><)
そんな、
サイコロ転がすような人生で良いの〜?
幸不幸を同一線上にしては
ダメですよ^ ^
別もの。
っていうか、
混在して良いものとしないとね。
何をもって幸不幸を定義するか?
これは多分に主観が混ざるから
ややこしくなります。
だから、
ネガティブ、ポジティブに
置き換えましょう^ ^
ネガティブ(なこと)の後には
ポジティブ(なこと)が必ず起こるか?
※ネガティブ、ポジティブは
心の力動。つまり、方向性を意味し、
その結果、幸不幸を決定づけます。
ネガティブにしろポジティブにしろ
そのベースにあるのは
自律的な意思決定。
つまり、運不運的に幸不幸を
捉えないってことです。
それをしているうちは、
いつも事象(出来事)のなすがまま^ ^
起こりませーん。(なりませ〜ん。)
ポジティブ(なこと)はずっと続かない?
続きまーす^ ^
続かないっていう保証は一切ない。
つまり、
ネガティブとポジティブが
いつも私たちには混在していて、
そのウェイトによって、
幸不幸の捉え方を決めている。
(自分自身が決定している。)
色々反証がある
ポジティブ3
ネガティブ1
の
3対1の法則性ですが、
私はそうだと思っていますし、
それを採用した方が分かりやすく
上手くいく。
それが私のエビデンス^ ^
つまり、
ネガティブ要素があっても良いが、
同時にポジティブ要素を増やして
ネガティブ要素を上回るその時々の自分を
マネージメントする。
その為には、
自らの中にある ある資源 に気づき
育てていくってことが必要です。
(同時にネガティブ要素も抽出し、
自らが知っておくってことも非常に大切。)
ある資源とは?
それは、
ポジティブなところ。
つまり、
強み。
ストレングス。
って言われるもの。
僕たちの幸不幸は捉え方や感じ方で
決まるといって過言ではない。
(大災害や大事故に遭遇したなんて場合は、
少し違うので除きます。
あくまでも日常的にという定義で。)
(セロトニン、オキシトシンなどの
神経伝達物質量にも関係します。)
次回は、
ポジティブ心理学における
ストレングスファインダー(強みを探す)
についてを
お伝えいたします。
お楽しみに(^ ^)