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やってみる

何度も何度も

 

やってみる。

 

しんどいこと

面倒くさいこと

辛いこと

苦しいこと

 

とにかく、

何度も何度も

 

やってみる。

 

やってみることの

効用は、

 

結果を出す

 

ってことも

勿論あるかもしれないが、

 

そんなことよりも

大切なことがある。

 

それは、

 

課題や問題に

取組んでいるという

自分自身を認められる

 

ってこと。

 

人は、

 

達成経験や、成功体験が

あるからこそ

それが動機付けとなり、

自信に繋がる。

所謂、自己効力感というものが

身につくわけだが、

その為には、

やり続けるしかない。

 

ただ、

 

闇雲にやり続けても

失敗もあれば、挫折もあり、

やり続けることの

動機が薄れてしまうし、

虚しくもなってしまう。

 

だから、

 

達成や成功に

捉われてはいけない。

 

基本、

やり続けている自分を自分で

褒められる 認められるを前提とし、

ある程度の負荷を与え、

基礎体力をつけるが如く

粛々と臨むことが肝要である。

 

そうすると、

いつか、

達成なり、成功なりの

果実を何らかの形で

手に入れることが出来、

やり続けたプロセスが

般化(汎化)され、

比較的、

今まででは難しいとされた

問題解決や課題の解消へと

自分自身を導いて

くれるようになる。

 

以前から言ってはいますが、

 

成功とは、

失敗しないことではなく、

失敗を認めずやり続けること。

(分析や検証は必要)

又、

失敗とは、

やり続けないから

失敗となるってことを

僕らは肝に銘じた方が良い。

失敗と認め、

歩を止めた瞬間に、

それは、

失敗という

比較的重い十字架として

自らに背負わせることとなる。

 

目標なんていらないや

って人が昨今の高名な方々に

多くいる。

これまた誤解があるようだが、

目標なんていりませんってのは

私も同じ^^

が、しかし、

その方々が言っている目標とは、

結果を明確にした目標設定

(来年でさえ、

自分がどうなっているか分からない

時代なのに、ナンセンスってこと)

ということであり、

明確にすればするほど

軌道修正が出来なくなり、

軌道修正が出来ないからこそ

失敗や挫折が増える。

だから、

目標に縛られるな

ってことであり、

 

目標とは、

前述の

 

やり続けられる自分自身を

創造していくってことであり、

少しでも成長したい

って健気な想いを具現化していく

ものってことを基本とすれば、

 

それが、

 

一生の目標となる。

 

結果(達成・成功)は

後からついてくるもの

って、

成功者や達成者はそう言う。

 

だから、

 

その通り^^

 

しかも、

成功者や達成者は、

自分自身が

成功した 達成した

って、

本当にそう思っているのか?

 

甚だ疑問^^

 

多分、

歩を緩めてもおらず、

 

まだまだだって思っているだろう

 

と私は思います。

 

 

えっ?

 

今生で、

そんなに

自分の成長の為に費やす時間が

あと残り、

そんなにないですって?

 

 

来世でも

来々世でもやりなはれ^^

 

何の為に、今を生きるか?

 

いつも私たちは

問われているはずです。

 

 

ご参考まで。

津村健司